絵柄とバーナード嬢

人は個性あふれる生き物である。
・・・なんて、ちょっと名言っぽく始めてみました。

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施川ユウキ 「バーナード嬢曰く。」

しかし、私は本当に人は個性あふれる生き物であると思います。

「私ってホント没個性なんだよー」という人でも、歩き方、ファッションの傾向、字の形など色々と個性的です。
個性がない人間なんていない!と思いたいです。

絵についても同じことが言えると思います。
例えばこのサークル「史跡彩」に在籍しているメンバーの皆さん、全員特徴的な絵柄を持っていると思います。
ぱっと絵を出されたら「これははいどさん、これはy.kidoさん・・・」みたいに全部言い当てられる自信があります。

私は実は自分では自分の絵の個性がわかりません。
人に聞いたら「これはいつみの絵だってすぐわかるよ」とのことなのですが、自分では「???」と思うところがあります。

と言いますのも、私は模写から絵にはいった人間だからです。
自分の絵が描きたい、というよりかは「公式の絵みたいに描きたい」という気持ちが強かったからです。

その時その時気に入っている絵師さんや漫画家さんの絵柄にものすごく左右される人間で、一度気に入ったものが出てきたら真似しまくります。
逆にあんまりオリジナルを描くことが得意ではありません。

しかし最近、毎日デッサンの練習をしていると自分の絵の傾向が見て取れるようになってきました。

あー、私いつもこういうふうに目を描いているな とか
やばい私女の子描くと絶対ガタイがよくて巨乳になる とか

そういう事にどんどん気づいていきます。

これは一種の個性なのかといえば、そうなのかもしれませんが、自分が思い描いている、求めている個性ではない気がします。

つまり何らかのフェチズム、好みによって私がガタイが良くて巨乳の女の子を描いているのなら良いのですが、そうではありません。
単にデッサン段階で骨格が狂っているから無駄に肩幅が広く、無駄に胸が大きくなってしまうのです。

そういう「間違い」を昇華させて個性として、絵柄として売りに出来ればいいのですが、私はそれが気に入らなくて。

そしてさらには「神経質そうな絵をしている」とも言われます。
一番驚いたのが、pixivでお世話になっている方に言われた「育ちがよさそうな絵をしている」という一言。
・・・一体どういう意味だったのでしょう、今となっては聞くのも恥ずかしいです。

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冒頭であげたのは「バーナード嬢曰く。」という漫画です。
最近Kindleで色々な漫画を読んで暇つぶし見聞を広める事に努めているのですが、そうして出会った本の一つです。

読書ネタで構成されているギャグ漫画なのですが、あるあるネタというかなんというか・・・
すごいわかる!! というものが多くて素敵です。

特に頷いたのがロシア文学に触れた人間なら誰でも通る「名前わかんねーよ!」ネタ。
すごくわかります。

アヴドーチヤ = ドゥーニャ = ドゥーネチカ

これは分からなくなりますね。

でも日本語を勉強していた人間から
あたし、わたし、わたくし、僕、私、俺、某、吾輩、小生・・・みたいに多すぎるよ!
と言われたことはあります。これもあるあるネタですね。

しかし確かソシュールかポパーあたりだったと思いますが、ある本に

「ある言語では数は 『足りない』『足りる』『多すぎる』 の3つしかない」とか
「雪が多い国では雪を表す言葉が何十種類もある」とか

そういうことが書いてあって、言われてみればそういうのもありだな、と思いました。

言葉って不思議ですね(強引な締め)

おすすめ本について

こんばんは。
実は現在サークルの改修中だったりします。
しばらく全員の更新が滞るかもしれませんが、よろしくお願いします。
ストライクウィッチーズの同人ビジュアルノベルも新作を鋭意制作中です。

さて、最近急に暑くなったり寒くなったり、雨が降ったりからりと晴れたりと不思議な天気が続いています。
思い返してみれば、私が物心ついた頃からエルニーニョ現象だとかラニーニャ現象だとか、地球温暖化だとかなんとかで天気が落ち着いていない気がします。
なので何がどう異常なのか、平常を知らないからよくわからなかったりします。

さておき。
こんな不安定な気候になると、ザコの私は一瞬で体調を崩します。
雨が降ると頭痛がして(雨の時に「くっ・・・古傷が痛む・・・」とか言うとかっこよくないですか?中二病ですか。)、急に温度が変化するとお腹が痛くなり、湿度が急に変化すると喉を痛めます。

というわけで、早速体調を崩しています。

体調を崩すとき何をするかというと、基本的に私は本を読んでいます。
絵を描いたり映画を見たり文章を描いたり色々やることはありますが、メインは本を読んでいます。

なので今日は唐突ですがおすすめの本を紹介しようと思います。

以前にブログでT.E.ロレンスの「知恵の七柱」を紹介しましたし、そのまた前のブログでは「乙嫁語り」を紹介しました。
今回は何を紹介しようかと迷ったのですが、迷ったなら色々一気に紹介してしまおうと思います。

なおサークル史跡彩では度々Amazonのリンクなどをはりますが、当サイトは一切アフィリエイト活動をしておりませんのでご了承ください。

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ハクメイとミコチ - 樫木祐人

漫画の作品で最近私が気に入っているものです。
なんて説明したら良いのでしょうーー動物と人間(のような小人?)が一緒に暮らす世界を描いた、どこかノスタルジックでメルヘンチックな世界を描いた作品です。
私が子供の頃読んだ絵本の「14ひき」シリーズだったり、「ぐりとぐら」だったり、そういうものに近いものを感じたので気に入っています。
世界各国の色々な雑貨(特に文房具)を扱っているお店に入ったときって、とにかくワクワクして「やばいどこから見よう!?」ってアセアセしませんか?
この本を読んでいるとそんな気分になります。
基本的に一話完結で読みやすいので、気になったら一巻だけ買ってみるのはいかがでしょうか。

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ザ・スタンド - スティーブン・キング

アメリカを代表するホラー作家、スティーブン・キングの長編小説です。
キングの数多い名作の中でも、私は特にこれが気に入っています。「スタンド・バイ・ミー」や「シャイニング」といった他の作品と比べるとやや知名度にはかけますが、その長さを忘れさせるぐらいどんどんページをめくりたくなるようなスリリングな本です。
世界人口の大半が新種の病気によって殺されてしまった世界の人間たちの生存を描く作品です。
漫画の「がっこうぐらし!」やゲームの「ザ・ラスト・オブ・アス」に共通する感じですね(特にがっこうぐらし!ではみーくんが本書をアニメで読んでいました)。
とても長いですが、とても面白いと思います。

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ダーク・スター・サファリ-―-カイロからケープタウンへ、アフリカ縦断の旅 - ポール・セロー

アメリカの旅行記作家、ポール・セローのアフリカ横断旅行記です。
タイトルのまんま、アフリカを陸路で横断していく筆者の旅行体験を綴ったものなのですが、これがとてもおもしろいです。
他人の旅行の話って、なんか聞いても「でも実際自分がいったわけじゃないしなー」となりがちですが(少なくとも私は・・・)、セローはとにかく毒舌で「嫌な奴」なのでかえって面白いです。
セローを「文句ばっか垂れる上流階級のクソ野郎」と思う人も多いらしいですし、実際そんなきらいはありますが、文章はとても面白いと思います。
個人的に好きなくだりは、遺跡群を見てとにかく「いったいどうやってあんな重てえモンをここまで持ってきたんだ?」ってつぶやきまくるおっさん旅行客の話です。
いるいる、そういう人ーーって自分もそうかも!?って思ってしまうあたりがイイです。
あとは盗賊に襲われるところとかもなかなか・・・興味あったら是非!

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預言者 - カリール・ジブラン

詩集であり、金言集であり、哲学であり、美しい文章の塊です。
今から百年以上も前の本なのですが、様々な知識が詰まっている本です。
異文化的なところも多く、必ずしも賛同できるわけではないのですが、世界のどんな民族、どんな職業の人でも突き当たるような様々な問題・行動に関して、深い考察を促してくれます。
ああ、そういう考え方もあるんだな、と思うだけで何か新しいものに自分から気づけたような、そんな不思議な気分になります。
ぺらぺらとめくる程度でも、是非読んでみてください。

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金閣寺 - 三島由紀夫

三島由紀夫の代表作の一つです。
私は三島由紀夫は実は作品ではなくその伝記から入った人間です。壮絶な人生ですし、薔薇刑とかの写真集とかを見るとますます三島という人物がわからなくなります(もちろん、とうてい私ごときがわかるような浅い人間像ではないとは思うのですが・・・。)
「金閣寺」はその文章の美しさが賞賛されることが多いですが、私にはちょっと古風すぎて難しく感じました。仏教用語など専門的な部分はかなり脚注といったりきたりしなけれなばらなくて大変だった記憶があります。
私が「金閣寺」が好きなのはそのストーリーが魅力的だからです。子供っぽいというか危ない理屈なのですが、放火という犯罪をおかす人間の心理って、ちょっと興味がありませんか?
美しいから燃やす。なんかわかるようで、わからないようで。
とにかく不思議な読了感がありました。納得行くような、行かないような。
全然おすすめになっていないですね。でもおすすめです。

他にもいっぱい紹介した本があるのですが、今回はこのあたりで!

断捨離とソーシャルゲーム

皆さんはものに包まれて生活するのは好きですか?
私は実はものが沢山あるとだんだん不安になってしまう性格です。ちょっと強迫神経症気味なのかもしれません。

例えば本棚に本が沢山あると、すでに読んだことあるのにもかかわらず
「いつか読み直さないと」という謎のプレッシャーを感じてしまいます。

「絶対に使う」「絶対にとっておかないといけない」
そういったものだけを選んで切り詰めて行くのが楽しいのです。

ミニマリスト・・・とはまたちょっと違うかもしれませんが、とにかくコンパクトにまとまっているのが好きです。

なので私の今住んでいる部屋にはベッドと机とMacとちっちゃい本棚ぐらいしかありません。こまごましたものは袖机にしまってあります。
クローゼットの中の服もいつもシーズンごとに選び抜いたものを数着、という具合に頻繁にチェックをしています。

友達が遊びに来ると「あれ?引っ越したばかりだったけ?」と言われます。

そんな私ですが、最近また断捨離をしました。

今回の断捨離対象はフィギュアです。

フィギュア、皆さん持っていますか?
私はpixivで絵を書き始めてから、他の人に釣られてストライクウィッチーズのフィギュアを結構集めていました。
かっこいいハンナ・マルセイユのフィギュアやエイラ・イルマタル・ユーティライネンのフィギュア等。

「イラストにも使えそう!」と思っていたのですが・・・

実はあんまり役に立ちませんでした。
自由に動かせるデッサン人形が一体あってそれはわりと使えるのですが、それ以外の固定フィギュアはあまり役に立たず・・・。
私の腕の問題かもしれませんが・・・。
特に髪の毛が固定で動かないのが気に入らなくて、今はつるっぱげのデッサン人形のみ使っています。

ということでフィギュアをリストラ。
勢いで集めちゃったストライクウィッチーズのポストカードみたいなものもリストラ。

「もったいない!」と思ってとっておくとそれが最終的には邪魔になってしまう・・・と心に決めてどんどん処分していきました。

最初から買わなければよかった、とは思いません。
買って部屋に置いていてかわいいな、かっこいいなと思っていたりはしましたが、結局は私にはいらないんだなと思いました。

というわけで部屋がさらにすっきりしてすごく幸せです。
床にも机の上にも最低限必要なものしかない、そんな気持ちがすごくすっきりします。

皆さんもよかったら断捨離、いかがですか?

---

さて、最近 Fate/Grand Order というスマートフォンのソーシャルゲームをやっていました。
Fateはアニメを見た程度なのであまり内容は詳しくないのですが、ストライクウィッチーズと同様、「過去の英雄」が登場するというのがすごく好きです。

歴史、とりわけ偉人伝みたいなものが昔から好きなので、そういう馴染みのある人物がキャラクターとなって登場するのがすごく面白いです。
特徴をうまく捉えているな、やっぱりプロはすごいなと思います。

そんなわけでポチポチと進めていたのですが、ついにゲーム内のがちゃがちゃを引くアイテムが溜まったのでいざガチャを回してみました!

・・・結果は惨敗。
何一ついいものが出ず。

ショックで「課金してやろう!」と一瞬思ったのですが、このままではまずいと思いアンインストール。
傷が広がらないうちにやめてしまう、それも断捨離かもしれませんね。

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イラストは「謎のヒロインX」です。
かわいいと思ってこのゲームをはじめたのですが、実はもう手に入らないと知った時はショックでした・・・。
期間限定って残酷ですね。

ゼロからはじめる・・・

最近「Re:ゼロから始める異世界生活」というアニメが放映されています。皆さんは見ていますか?

昔からファンタジー世界に現代の人間が行くというのは王道テーマですね。私もたまに指輪物語のようなファンタジー世界を旅する妄想をします。ちょっと毛色が違いますが、「ゲームオブスローンズ」はかなりお気に入りです。早く最新シーズンのBD-BOXが欲しいです。

ところで、「Re:ゼロから始める異世界生活」のタイトルをみて思いつくのは、「ゼロからはじめる」という部分に関するいろいろな妄想です。

いま私たちの身の回りを取り巻くものは、はたしてそれが一番良いかたちなのでしょうか。
どういうことかと言いますと、例えば文字通り「ゼロからはじめる」ことができたら、色々とまた違う姿になっていたのではないでしょうか。

電車の路線、カメラのフィルムの種類、電柱の位置、車の車輪の数…

もし世界を「ゼロからはじめる」ことになったら、いまとは全く違う世界が見えているかもしれません。

パソコンの「Civilization V」というゲームをやったことがあるのですが、これは文明を築き上げて行くシミュレーションを行うものです。もちろんゲームなので限界はありますしあまりリアルではないのですが、文字を開発しないまま車輪やピラミッドを築いている文明があったり、軍備そっちのけで宗教の発展に注力する文明があったり、本当に面白いです。

いまの私たちの世界は確固たる歴史の長い長い流れの上で存在していますが、その流れの中で作り上げられた古い慣習のようなものが根付いているところもあるのではないでしょうか。

もしかすると「次の」世界では、テレビは横長ではなく縦長だったり、男性の方が髪の毛を伸ばしていたり、日本の首都は富山とかだったりするかもしれません。

今ある常識は何を持って常識なのか、とても不思議です。

イラストはゼロからはじめる異世界生活のクルシュというキャラクターですです。

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彼女もまた、今ある世界の在り方、その常識に疑問を抱いている人間です。
世の中の「これはこうあるべき」を疑うことは優れているようでもありますし、時に愚かでもあります。
ステータスクオに挑戦して成功した偉大なイノベーターや革命家は歴史上たくさんいますが、その数倍の数「愚か者」のレッテルを貼られて失敗した人もいるでしょう。

私はそんなリスクテイカーになる勇気がない、打算的な人間ですが・・・それでも「もしいまある世界を変えられたら、こうしたらいいのにな」と思うことはたくさんあります。

みなさんはどうでしょうか。
「ゼロからはじめる」ことができたら、何を願いますか?

アラビアのロレンス

Jackson Bentley: What is it, Major Lawrence , that attracts you personally to the desert?
T.E. Lawrence: It's clean.

「アラビアのロレンス」という映画はご存知でしょうか。
1962年の歴史映画で、7つものアカデミー賞を取った作品です。

私が小学生だった頃父と一緒にDVDで見たのですが、あまりに長くて途中で寝てしまったことを覚えています。
実際、「とにかく長い映画」として有名ですが、今見返してみるとこれが非常に面白いのです。

今この映画を撮るとなるとお金がかかりすぎてとてもではないが作れないと言われているほど、雄大な絵が有名です。
炎天下の砂漠の中で、CGなどない時代にこれほど素晴らしい絵を撮るってすごいことだったんだなと思います。
スピルバーグ監督もこの映画にものすごい影響を受けているそうですね。

私はアメリカの砂漠で生まれ育ったのですが、砂漠には砂漠の素晴らしさがあります。
特に一番最初に引用したこの映画のセリフ

「ロレンス、砂漠の何があなたを惹きつけるんだい?」
「清潔なんだよ」

という一連のやり取りは大好きです。
これは多分、砂漠を経験した人しかわからないのではないでしょうか。

砂漠と言ったら不毛な大地で何もなくて、暑くてサボテンみたいなのがいっぱいで、人が住むところじゃない・・・そう思われるかもしれません。
でも、砂漠は綺麗なんです。美しさもありますが、清潔さ。
からりとした砂、岩・・・。それは清潔さを内包していると私は思います。
厳しい気候で磨きぬかれて、湿っていなくて、さらりとしていて、まるで洗いたてのシーツのようなんです。

本当に、砂漠は清潔なんです。

そしてその砂漠の美しさを表現した、ロレンスの自伝的作品「Seven Pillars of Wisdom」は特におすすめです。
映画とかなり違いますし(というより映画がかなりフィクション入っているのですが)、内容がやったら複雑なのですが(いきなり説明ない登場人物が出てきたり・・・)素晴らしい本です。

そんな「アラビアのロレンス」を自分なりに解釈して表現した漫画を気が向いたら少しずつ描こうと思っています。

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いつものことで、うまく完結させられる自信はないのですが・・・
ゆっくり描いていきたいですね。

パーツ工法との闘い

突然ですが、絵の描き方と一言で言っても色々あると思います。

例えばデジタルの絵とアナログの絵と言った分類、そしてデジタルの中でも厚塗りとかアニメ塗りとかありますし、アナログならそもそも油絵なのか水彩なのか鉛筆なのかと色々あると思います。私は専門的な絵の勉強はしたことがなく、私が住んでいた国の学校は図工にあまり力を入れていなかったため、今ひとつわからないまま絵を描き始めました。

未だにわからないことが多いですが、少しずつ自分のスタイルを見つけつつあります。
「イラストを描きたい!」という時期と「漫画を描きたい!」という時期が交互に訪れる気まぐれな私ではありますが、徐々に絵の描き方を自分なりに考えて来ています。

もちろん、今から数年経ってこのブログを見返してみたらきっと「あの頃はあんなことを考えていたんだね」となるのでしょう。

さて、今の私は、数年前の私が決めた絵の描き方によって苦しんでいます。

それも名付けるなら「パーツ工法」

これは何かというと、「上手くかけた部分」をくっつけて一つの絵を作るというものです。なんでそんなプレハブみたいなやり方になったかと言うと、ひたすら上手い絵を真似していたからです。

しかし、例えば横を向いている絵を描けるようになっても、「真似して描く」練習しかしていないため、少し斜め前向いている絵のような目線を変えた絵になると途端に描けなくなるのです。あまり考えて絵を描く練習をしてこなかったのです。

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テーマは「カメラを持つ戦士」

ですから何もかもが「どこかで見たことある絵」からちびちびと真似てくっつけたフランケンシュタインみたいな絵になってしまっていました。

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有り合わせで作ったので上から見ているのか真横から見ているのか謎の絵

何かを参考にするのは悪いことではないのでしょうが、参考がないと描けないというのは悲しいものです。よく「パーツだけみるとそんな悪くないんだけど、なんか絵全体としてひどい」と言われてきました。

この状態から脱却するべく、デッサン人形を買ったり絵の下書きをまず背骨から描くなどをしていますが、なかなかに難しいですね。

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がんばってアイラインを統一してやや上からみる絵にしました

とにかく練習して、デッサンに狂いがないように頑張りたいです。

ところでこの絵のキャラが持っているのはCanonの5DsRです。
2年ほど1DXを使っていたのですが、タフなので旅行先では頼もしかったですがやはり重くて辛かったので5D系にしました。
50万画素という中判カメラみたいな数字なので、大きいプリントを作りたいです。

絵も写真も頑張っていきたいです!

美文字

最近、美文字トレーニングというものをしています。

私は実は海外生まれの海外育ちなので、日本語を書くのががとても下手くそです。字がとにかく汚く、小学生?と言われてしまいます。

社会人になってほとんど手書きで文書を書く事がなく、さらに外資系の会社なので書いても英語という状況ではありますが、日本に住んでるのに日本語書けないのはよくない…!と思い美文字トレーニングの本を書きました。

なぞったり、日記を書いたり、とにかく日々練習していますが、やはりなかなか癖が抜けません。

絵もたぶん同じですね。
私はストライクウィッチーズが好きで絵を始めたので、ストライクウィッチーズ風の絵になりがちです。
でも影響を受けやすく、その時その時好きな作品の作風になったり…

それはさておき。

手書きってとても素敵だと思います。
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手書きで手紙を書くのが大好きで、よく海外の友人になっがい便箋を送っていたりします。

そのうち日本語でも綺麗な手紙を書いてみたいですね!

絵だと考えれば綺麗な字も書けるのでは…と思いましたがなかなか一筋縄ではいかないですね!

上へ上へ

絵に限った話ではないですが、何かの分野でとても上手な人を見ると、素直に賞賛する気持ちと嫉妬する気持ちが入り交じることを経験したいことはありますか。

私は絵を始めるまでは絵が上手い人を見ても「おおー上手!」としか思いませんでしたが、最近は「くぅう・・・この人うまいな・・・うまい・・・いいなあ・・・くうう・・・」と(自分よりはるかに上のレベルに到達していて比べること自体おこがましいとわかっていながら)嫉妬してしまいます。あまり良いことではないですが、すごくむむむっとなります。

イラスト投稿サイトであるpixivなんかを見ていると、ごまんと絵が上手い人がいます。
石を投げたらもうめちゃくちゃうまい人にヒットしまくります。

本屋さんに行くと、プロの作品がずらりと並んでいます。
聞いたことも見たこともないような漫画がたくさんあって、そのどれもが私より絵がうまいです。

そういうのを見ると、「うへえええええ」ってなってしまいます。
素直に喜べなくなります。

人と比べたらいけないとわかっています。
そんなことをしても意味がないとわかっています。

それでも比べてしまうのはなぜでしょう。
多分ドMなんだと思います。
傷つくとわかっていることをあえてしていく。それが私なのかもしれません。

さて、私が去年(2015年)にはじめて読んだ素敵な漫画家さんの森薫さんがいます。
森さんの絵、大好きです。刺繍とか大好きなので、もう細かくカリカリ書いてあると感動モノです。

しかしだんだんじっと見たり模写したりしているうちに、森さんの絵が上手なのでイラッとしてしまう自分がいます。同じように描けない。

当たり前です。
同じように描けたら私はもっと絵が上手です。(もちろん同じようにかけるだけではあまり意味が無いのですが)。

それで落ち込んでいたりしたのですが、ふと森さんの古い作品を見ていたら、気づいたことがあります。

今の森さんの絵のほうが断然うまい。
=プロも成長する?
==もしかしたらプロでも下手な時期があった?

もちろん!!森さんの昔の絵もとても上手です!!!
でも!!!それでも!!!
よりうまくなっているのを見て、少し安心しました。

私も時間をかけて練習していけばうまくなれるかな?

当たり前なことのように思えますが、それを再確認できて、嬉しかったです。
この調子でがんばろう!

そういう思いをもって、2016年を迎えられました。

今年はサークルでは素敵なゲームを公開する予定です。
それ以外にもサークルで色々企画すると思います。

より成長できる一年でありますように!

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大好きな「乙嫁語り」よりパリヤさんのイラストです。

このサークルを訪れるみなさんにとっても素敵な一年でありますように・・・!!

お願い!シンデレラ

pixivでお世話になっているマイピクさん3名(うち1名は当サークルのモモの水道水さん)から去年のほぼ同時期に「アイマスを見て絵の勉強をしよう!」的なことを言われて、その時放映していた「アイドルマスターシンデレラガールズ」というアニメを見ました。

最近色々ストライクウィッチーズ以外のアニメも見るようになったのですが、これはなかなか面白かったです。
・・・で、それ自体が絵の勉強になったかというと答えづらいのですが、劇中歌の「お願い!シンデレラ」に感銘を受けました。

正直、アニソンに影響を受けるってすごく恥ずかしいと個人的に思っていました。
私の中でなんだかんだで見下していたというか、まぁアニメの歌だしなんかあんまり歌詞とか深くなさそうだなーとかなめていたのだと思います。

でも聞いているうちに、歌詞が結構いいな・・・いやすごくいいな・・・って思うようになりました。

歌い出しは

「お願い! シンデレラ
夢は夢で終われない
動き始めてる 輝く日のために」

というのですが、私これすごくいいなって思いました。

夢は夢で終われない、ってその通りだと思います。

色んな所で散々言われていますが、「最近の若い子は夢がない」とか「夢がない社会」とか・・・。たぶん何時の時代でもあったと思いますが、なんとなく気づかないうちに自分もそれに迎合しているところがありました。

私の夢ってなんだったんだろう?
例えばいい成績とりたいとかいい大学いきたいとか、いい会社入りたいとか、お給料もっとほしいとか・・・
そういう短期的な夢はあります。夢というか希望、手の届く範囲での希望です。

でも夢ってなんでしょう?
私の夢って何?

やっぱりちっちゃい頃は、私はシンデレラとかにすごく憧れていました。
ディズニーとかばんばんみて、「こんな風になりたいな!」ってお姫様とか魔法使いとか、そういうのに憧れていた普通のこどもです。

でもある頃から誰もお姫様なんかになれないって気づきますよね。
それがおとなになるというか、現実を理解するということです。
全くもって私はそのレールにそって育って、「ハッ、あなた小学生にもなってシンデレラとかいってるの?超ウケるんだけど」みたいなクソガキになっていたわけで・・・

でも夢は見終わっちゃうと叶わないのもまた事実。
「輝く日のために」はやっぱり夢をみて、叶えるために頑張らなきゃいけない。

私の夢ーーはやっぱり今はあいかわらずお給料高くしたいとか、そういう即物的なものになっていますが。
ちょっぴり、心のなかで。
綺麗なイラストや綺麗な漫画を描きたいなって。
思うことがあります。

だから私はアイドルマスターシンデレラガールズが始まった頃から、絵をかくとき頻繁に「お願い!シンデレラ」を聴いていたりします。アイドルを目指す女の子たちの物語、やっぱりアニメだし現実味は殆どないけれども、でも劇中であっても頑張っている人たちがいるのを見ると、歌っているのを聞くと、自分もーー!ってなります。

頑張ります。

最近はデジタルだけではなくアナログの模写や練習もはじめるようになりました。
まだまだ下手ですけど、もうすぐ絵をはじめて3年経過して4年目に入ります。
頑張っていきたいです!

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夢は夢で終われない!

ヘッドホン

私はつねにヘッドホン、あるいはイヤホンをしている人間です。
しばらく暑かったのでイヤホンでしたが、最近少し涼しくなってきたので、またヘッドホンです。

理由は私が音楽が大好きでno music no lifeだから
・・・ではないです。

実は私は外部の音に対して非常に神経質です。
耳がいいとか、全般的に何に関しても神経質というわけでは(おそらく)ないのですが、純粋に何かしている時に音があるのが嫌いです。

人の話し声、セミの鳴き声、車の音、駅等のざわざわした音、お店のBGM、とにかく苦手です。

仕事中は無理ですが、休憩時間等ずっとヘッドホンやイヤホン、耳栓です。
絵を書いている時もヘッドホンです。

音楽ももちろん嫌いなわけではありません。
しかし人の声が入っていると集中できないため、クラシックとかジャズとかサウンドトラックとかカラオケ版とか、とにかくそういうものをかけています。でもほとんど聞いていません。

そもそもの理由は、私が高校1年生の時怒涛のiPodブームが到来しており、誰も彼もiPodとあの白いイヤホンをつけていた事からはじまります。私もiPod欲しい、皆と同じにしたい、でも皆と同じだと思われるのは嫌!・・・という矛盾した、ちょっとした見栄っ張り精神からiPodと、適当に電気屋でいい感じのヘッドホンを買いました。

それ以来、なんだかつけていないと落ち着かない気分になり、
「自分は周囲の音にびんかんなんだ!なんかそういう設定かっこいい!」って自分で思っていたら・・・

・・・本当に周囲の音がいやでたまらなくなりました。
人間の心理って不思議ですね。

最近ハイレゾ音源というのに憧れて、SONYのZX2というウォークマンとMDR-1Aというヘッドホンをつけています。

ハイレゾと今まで聴いていた音の違いがわかりません。

でもいいのです、周囲の音が聞こえなければ・・・・。